杞憂、はたまた核心。

思考の嗜好性を垣間見せ

ラクして生きるにはどうするべきか。

みなさん、ラクして生きたいですか?

僕はもちろんラクして生きたいです。

 

思えば、今のところ割とラクして生きていると思います。

通勤時間は10分以内。

やりたくない仕事は出来るだけ手を抜く。

やりたいことを大抵の場合優先させる。

などなど、極力、ストレスを感じないように生きています。

 

僕は、ほとんどの人がこのように生きれる世の中が一番健全だと思います。

各々、やりたいことをやって、それが誰かの為になる。

そういう世界がストレスフリーで調和的で魅力的だと思いませんか?

 

では、具体的にこのような生き方をみんながするにはどうすればいいのか。

それには、勉強することが不可欠だと思います。

 

勉強というと、それだけで拒否反応が出る人がいると思いますが、それは「勉強」という言葉の定義付けが間違っているからなのではないかと思います。

 

ここでの勉強とは、学校でやるような勉強とは違います。

自分の人生にとって役に立つ知識や経験を積むことが本当の勉強なのではないかと思います。

 

まず、手っ取り早く勉強するには本を読むことが大切だと思います。

本には様々な偉い人の思想が現れています。

自分一人で悩んでいるより、本を読んで自分とは違う価値観の人の処世術を知ることが大切です。

 

しかし、本を読むことが苦手という人もいるでしょう。

そういう人は大体の場合において、日本語が上手く使えない人だと思います。

読み書きそろばんと言われるように、学習の基礎となるこの三要素は間違いなく必要です。

 

読むことが難しい人は、とにかくまず、読めるように国語を勉強しなければなりません。

しかし、それすらも勉強できない人はもう諦めてください。

そのまま、自分の身に降りかかる出来事をうまく理解できないまま、ストレスが溜まって生きていくしかないでしょう。

 

要するに、ラクをするには勉強することが不可欠だということです。

頑張らない為には頑張らないといけない。

 

しかし、本来勉強は楽しいものだと思います。

何か新しい知識に触れ、新しい世界の解釈ができるということは、非常に楽しいことだと思います。

 

僕は大体の場合において、本を読むか、ニュースを読むかしています。

ケータイではほとんどテキストしか見ません。

動画を見ることもほとんどない上に、ゲームもほとんどしません。

 

僕は、基本的にこの世に存在するものは自分の成長を促すツールだと感じています。

コンテンツそのものが目的となることはほとんどありません。

 

例えば、映画を観たとして、観て面白かったと感じることが目的ではなく、その作品を通して、自分のものの見方が変わることを目的としています。

 

つまり、気付きを重視して生きています。

 

だから、動画を見ることやゲームをする事で気付きが多く得れるのであれば、僕はそれらに時間を費やすと思います。

しかし、現状ではそれよりも多くの気付きを得られるものがあると感じているので、それらにあまり時間を費やしません。

 

こうして書くと、非常に意識が高いように感じられますが、そんなことはなく、気の赴くままに生きています。

 

ただ、せっかくなにかをするのなら、効率よくラクに生きられるようにした方が、人生得すると思います。

 

何か悩みがあれば、同じ悩みを抱えた人がいないか検索し、対処方法を学びます。

自分が抱えている悩みや問題、考えなどは、大体の場合において、自分以外の人も感じているので、調べれば大体のことはわかります。

 

それらを自分一人で抱え込まず、周りに目を向け、解決に結びつける方が圧倒的に効率が良く、ストレスもあまり感じなくて済むと思います。

 

そう考えると、自分が悩んでいることは周りにどんどんと言ってしまった方が、結果的に全員が得をするということがわかると思います。

 

基本的に、この世が生きづらいと感じている人は、なんでも自分一人で解決しようとするからだと思います。

無理なものは無理でいいので、どんどん周りを頼りましょう。

 

そして、そんな自分を正当化しましょう。

 

とは言っても、その行為が社会的な損失とならないようにすることは重要だと思います。

 

しかし、なにが社会的な損失か、もしくはなにが社会的に利益を上げることに繋がるのかわからない人は、やっぱり勉強するしかないと思います。

 

とにかく、手っ取り早いのは本を読むことです。

また、読んでインプットしたものは、すぐにアウトプットするべきだと思います。

やっぱり、ここでも読み書きそろばんは必要となるので、最低限それだけは身につけましょう。

 

読書の仕方がわからないという人は、僕と一緒に読書しましょう。

いつでも声をかけてください。

 

みんなで勉強して、より良いものは何かを考え、皆がラクして生きられるような世の中に、みんなで変えていくことが大切です。

 

みんなで変えるということも、具体的にどういうことなのか。

それも本を読み、勉強すると自ずと理解できると思います。

 

周りが自分になにを与えてくれるのかを考えるのではなく、自分が何か行動をし、自分が自分らしく生きられるように模索し、勉強し、集団に寄与していくことで、皆がラクになると思います。

 

誰かが何かをしてくれるのではなく、自分の人生は自分で責任を持って生きましょう。

 

f:id:xizxsaxixyoxa:20180524003735j:image