趣味がもたらす恩恵。
こんにちは。
突然だが、僕は割と多趣味な方だと思う。
多分、みなさんも多かれ少なかれ趣味があると思うけれど、趣味ってほとんど人生だと思うんですよ。
仕事が趣味な人は本当に人生楽しいんだと思う。
あいにく僕は今の仕事が趣味になるほど楽しいとは感じていない。
対人の仕事だけれど、結局ルーティンになりがちだし、面倒ごとも起きない方が良さそうだ。
僕は色んな人に考えを伝えて、また、色んな人の考えを聞いて、さらにいいものにしていきたいと思っている。
だから、人に伝えられる仕事をしてみたのだけれど、それが伝わっているのかはわからない。
また、こうやってブログを書いてみたりするけれど、誰が読んでくれているのかわからないし、何かが伝わっているのかも確認のしようがない。
それは仕方ないことだから、悪いことは考えないで、ただ、発信するしかないのだけれど、どうもやっぱりビビってしまう時はある。
というわけで、ずっと更新したいと思っていたブログを更新するまでに、これ程時間を要してしまいました。
これからも、スローペースになるかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします。
とまぁ、前置きはこれくらいにして、本日は「趣味」について話そうと思う。
ちなみに僕の趣味は思いつくだけでも「読書」、「カメラ」、「旅」、「ファッション」、「ハンドボール」、「競馬」、「哲学」などなどである。
せっかくだから、一つ一つについて書いていきたいけれど、この記事だけで書くと、文字数がバカ多くなってしまうので、小分けにして書いていこうと思う。
というわけで、本日は「読書」について書こうと思う。
「読書」は割と趣味の代表格だと思うんだけれど、最近、僕が読んでいるのは「ビジネス書」が多い。
小説もたまに読むけれど、そのほとんどは「SF」か「サスペンス」である。
ビジネス書とは言っても、読んだことがあるのはほとんど有名なもので、『もしドラ』とか『人を動かす』とか、最近のものだと『多動力』とか『革命のファンファーレ』とかである。
しかし、それらの根源にあるものはやっぱり『嫌われる勇気』だと思っている。
『嫌われる勇気』を読んだあとに、他の書物を読むと、全てが繋がって感じられる。
そもそも、『嫌われる勇気』自体がこの世に存在する生命や物質との繋がりをわかりやすく説明してくれている本になっているので、他の本同士の繋がり、思想の繋がりを理解しやすくなる。
しかし、これらの繋がりを感じるには、既存の価値観を一度解体し、再構築する必要がある。
それをうまくさせてくれるのが『嫌われる勇気』だと思っている。
まだ読んでいない方は是非とも読んでいただきたい。
他には小説であれば、芥川龍之介作品だったり、『ライ麦畑』、『星の王子様』、『君の膵臓をたべたい』など、これもまたメジャータイトルである。
最近は『ノルウェイの森』を読んだ。
内容は『ライ麦畑』とほぼ同じで、境界性パーソナリティ障害に焦点を当てた話である。
思慮深さが逆に自我を保っていられなくなるのだろう。
それほどまでに人間は弱い生き物である。
また、最近は『ジョジョ』にはまっているので、『恥知らずのパープルヘイズ』も読んだ。
『ジョジョ』は人間賛歌がテーマであることから、キャラ一人一人の人間性が詳細に書き表されている。
非常に勇気をもらえる作品なのだが、今作では、勇気が出せなかったキャラが主人公であり、とても感情移入しやすい作品となっていた。
しかし、その中で成長していく姿をみて、こちらも成長する勇気をもらえる。
僕にとって読書は起爆剤に近い。
考えるきっかけを与えてくれる。
行動するきっかけを与えてくれる。
決断する勇気を与えてくれる。
読書をしたことがなければ、この本に勇気をもらったという気持ちは一生わからなかっただろう。
読書をする意味がないという人は、読書をしたことがない人である。
もしくは、本気で本に向き合わなかった人である。
ただ、なんとなく目で文字を追うだけの作業では、得られるものは何もないだろう。
しかし、読書が与えてくれるものは非常に大きい。
もし、この記事を読んで、少しでも興味を持ってくれれば、是非とも何か一冊、短編でもなんでもいいので、向き合ってほしい。
その方法がわからないのであれば、僕と一緒に読書をしよう。
一緒に読み合わせよう。
これまで僕が読んだ本を覚えている限りまとめた画像を最後に貼り付けて、この記事を終わらせようと思う。
気になったものがあれば、是非ともコメントしていただければ返させていただきます。
これに限らず、趣味は人生の幅を広げてくれるものだと思う。
次回は、最近はまっている「カメラ、写真」について書かせていただこう。
乞うご期待!!
ではでは。