杞憂、はたまた核心。

思考の嗜好性を垣間見せ

人を好きになった方がいい。

あなたには好きな人、もしくは愛する人がいますか?

そういった人がいるのであれば、それは本当に幸せなことだと思います。

 

これは僕の経験上の話ですが、自分が何をしている時に幸せと思うか、もしくは気持ちが満たされるかということを考えた時に、やっぱり誰かのためを思って何かをしてあげた時がなんだか高揚感を感じます。

 

それが、自分が気になっている人や好きな人、愛する人であれば、なおのことでしょう。

 

人のために何かをするのが気持ちいいというよりは、自分がこの人のために何かしてあげたいと思って、何かをするときに気持ちがよくなるのだと思います。

 

その相手は必ずしも一人じゃなくてもいい。

自分ができる範囲で、誰かのためを思って行動できるのは本当に素晴らしいことだと思うし、また、非常に自分自身嬉しいことだとも思います。

 

だから、まず何より誰かのことを好きになってみる。

これが大事だと思います。

 

好意を寄せられて嫌な気持ちになる人はほとんどいないと思います。

まぁ、その好意の種類や方法によっては嫌な気持ちになるかもしれませんが、それは好意とは似て非なるものだと思いますが…。

 

とにかく、純粋に人を好きになること。

でも、それが案外難しい人もいるでしょう。

 

そういう人はまず、自分を好きになることから始めなければいけないですが、そもそも自分に自信がないから誰かに好意を持ってもらって初めて自分のことを認められて、そうすることで他人を好きになれるという人もいるでしょう。

 

結局、誰かを好きになるということは、幸福感が得られる反面、傷つくこともあるということです。

 

やっぱりどうしても期待してしまいますしね。

でも、そんなあなたにもきっと価値は間違いなくあって、誰かを好きになれるし、誰かから好きになってもらえるはずです。

 

しかし、こう言葉ではわかっていても、心からそれを確かめる術がないというのもわかります。

だからこそ、根拠のない自信が必要なのかとも思います。

 

僕は本当に自信がない人間ですが、それでも誰かが勇気付けられるのであればと思い、こんな文章を綴ってみました。

 

根拠のない自信。ほしいですね!

一度愚直になってみるのもいいかもしれません。

互いに試行錯誤して幸せになりたいものですね。

 

結局、ポジティブとネガティブが共存する記事になってしまいましたが、そのくらいのバランスの方が人間らしくて僕は好きです。

 

僕は弱いし、あなたも弱い。

でも、強くなれる時もある。

好きな人たちのために強くなりたいものです。

 

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